2020-06-02 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
今回のこの福島交通の郡山支社の今の浸水の話も、もう本当に一メーター八十ぐらいまで水が来たということで、まあ不幸中の幸いで、人命は、誰かが亡くなるということはなかったんですけれども、そういったもう本当に危機を感じたと、危険を感じたと、夜中だったものですから特にやっぱりそういった怖さも感じたということで、今お聞きしましたら、そういった対策を取ってくれているということで大変有り難いと思います。
今回のこの福島交通の郡山支社の今の浸水の話も、もう本当に一メーター八十ぐらいまで水が来たということで、まあ不幸中の幸いで、人命は、誰かが亡くなるということはなかったんですけれども、そういったもう本当に危機を感じたと、危険を感じたと、夜中だったものですから特にやっぱりそういった怖さも感じたということで、今お聞きしましたら、そういった対策を取ってくれているということで大変有り難いと思います。
福島交通の郡山支社ではバス九十二台が浸水し、路線バスの運行にかなり支障が出てしまい、市民の皆さんがお困りになったと、こういうふうにお聞きしました。私も被災後すぐに視察をさせてもらいましたが、従業員は総出でバスの退避を行ったと、こういうふうに聞いていますが、雨が予想以上に激しく、とても間に合うような状況ではなかったそうです。
その中で、阿武隈川本川や支川の逢瀬川の越水などにより、郡山市内、また委員御指摘の福島交通郡山支社付近も含めて甚大な浸水被害が発生したところでございます。
六つの鉄道、バス会社の皆様とともに申入れをいたしましたが、私の地元の福島においても、福島交通と阿武隈急行が甚大な被害に遭ったということで申入れをさせていただきました。
○参考人(冨山和彦君) 先ほどちらっと申し上げたように、私どもは今、福島交通という会社と会津バスグループという会社を経営しております。それぞれ九百人、四百人ぐらいの雇用をまさに福島県で持っております。それから、原発事故に際して、二十キロ圏からの退避、この主力の輸送力は私どものバスでございます。
JR東日本であったり、あるいはまた鉄道、バス関連であれば、宮城交通、福島交通の方々に御協力をいただいてできることもたくさんあるわけでございます。そうしたことについてもリーダーシップを発揮して、あの提言を実行するために全力を尽くしていく考えであります。
産業再生機構時代に熊本の九州産交の再生を手がけて、今は、岩手県北自動車、福島交通、茨城交通、最近では栃木県の関東自動車、これを束ねる持ち株会社のみちのりホールディングスというものを経営されておられる方です。 松本さんがおっしゃるには、主要な乗り合いバスが大体百五十社体制ということは、一県当たり三つか四つぐらいのバス会社がある、こういうことなわけです。
それから、日債銀の福島交通への過剰融資、このときには亡くなった岸信介元首相の名前が挙がっていた。政治家の仲介案件ばかりやっていた。 だから、どうしても守らなきゃしようがなかった、特別扱いしなきゃいけなかった、この姿勢がおかしいんです。 山一だって拓銀だってすそ野が広いですよ、あの倒産は。一行もつぶさない、大きな銀行はと九七年に言ったのに、九七年に二つもつぶれちゃった。
○郡司彰君 この九二年の段階から九三年にかけては、当時の日債銀が、例えば副総理でありました自民党の金丸信さんのワリシンの問題でありますとか、あるいは福島交通グループの関連をもとに、世上大変風当たりが強かった。
例えば、ロサンゼルスに逃亡と言えば失礼になりますけれども、出かけました小針福島交通会長は、過日の榊原病院での臨床尋問において、紛れもなくプリマコフあるいはクナーゼ次官とは極めて親しい間柄にあるということを証言をしているわけであります。
○冬柴委員 大臣に所感を伺いたいのですけれども、予算委員会に証人として出てきていただいて今アメリカに行っていらっしゃる小針暦二さん、有名な方ですが、この人が福島交通不動産という会社を持っていらっしゃる。資本金はたしか四千万円だと思いますが、これは七三年から八三年まで、ちょっと古いですが、十一年間に実に九十九億五千万円の使途不明金を計上した。
そういう結果がさらに悪を増大をさせるとでもいいますか、例えば、使途不明金でいえば、昭和五十九年に、今度証人喚問を病床で応ぜられた小針さんの福島交通問題、五十億という使途不明金の問題を、私は参議院予算委員会で指摘をした。しっかり調査をされるということをお約束になったけれども、その後一向に進まない。結果的には使途不明金が膨大なものになってきている。あれから丸八年たっているわけであります。
さらにまた、新聞報道では日債銀は昭和五十九年度福島交通に総額七百億を超える融資を行っていることや、福島交通はその一方で五十億もの使途不明金を出していたと報じられていますが、福島交通への融資は日債銀の融資基準に合致していたのでしょうか、お尋ねします。
次に、福島交通関係てちょっと伺いたいと思います。 先ほど自民党の委員の方の質問を聞いておりますと、今日、福島交通株式会社への融資はない、エフ・アール・イーというかつて福島交通不動産株式会社と言われておった会社にはまだ貸付金は残額として残っておると、こういうふうな答えがあったように伺うんですが、一体今幾ら残っておりますか。
○成瀬守重君 次に、福島交通グループに対する融資の現状等について伺います。 昭和五十年代後半に累積赤字を抱える福島交通に対する融資が子会社の福島交通不動産を含めて数百億に上ったとも言われ、国会でも問題になりましたが、その返済はどのようになりましたか。債務者及び残額等、債務の現状について述べていただきたいと存じます。
それが入り口、端緒となったということですので当然のことだと思いますが、この金丸信元自民党副総裁の脱税ということに象徴されます利権政治を裏から支えた企業側の人物の一人、小針暦二福島交通会長が、三月十八日の夜、私の団体の事務所の近くなんて大騒ぎでございましたけれども、入院先の代々木の榊原病院、そこをお出になりまして、そして事実上の日本脱出ということをなさったわけです。
これが、例えば今話題になっている小針福島交通会長ですか、こういう人とのかかわりでも話題になったとか、あるいはそのほか田中元首相とのかかわり等々、いろいろな政治的な疑惑が出るたびにしばしば名前が登場する。そういうことから、今度の事件というのも、これは結局この銀行の誕生にかかわっているものだということを言っているわけです。
○櫻井規順君 もう一つの前段の質問ですが、新聞、テレビで、小針福島交通会長がロサンゼルスに大変元気な姿を見せた映像が映りました。これの映像の中であるいは新聞の中で検察が出国を認めだということを言っております。これは事実なのかどうなのか、検察は認めたのかどうか、それから検察はこれだけの客観的に容疑がある方で検察庁なりあるいは病床で事情聴取は終わっているのかどうなのか、その辺を御回答ください。
小針暦二福島交通の会長、けさほど何かアメリカに突然飛び立ったというそういう情報が流れております。小針氏といえば金丸脱税事件にも関係あるでしょうし、また竹下元総理にもいろいろと関係が深い。また、検察庁としては事情聴取の予定もあるというふうに聞いております。これは明らかに、一説には逮捕を逃れるために、あるいは事情聴取を逃れるために、国会喚問を逃れるためにアメリカに逃げたという説さえあります。
それじゃ、福島交通販売というのがありますか。
○草川委員 福島交通グループからの担保提供により、当初融資に難色を示していた昭和リースという会社があるんです。この昭和リースが福島交通の担保によって佐川グループに四十一億を融資をしたんです。この昭和リースというのは日債銀が大株主なんですが、証人はこの昭和リースと話をしましたか。
そこで、小針暦二福島交通会長に相談をしたところ、政治家に言うのが手っ取り早い、金丸さんは三和銀行、竹下さんは住友銀行に顔がきくと提案をされた。そこで、六月十三日の夜、小針の知人宅に、金丸、竹下、渡辺秀央さんが集まった。金丸さんは、三和銀行の頭取に連絡する云々という、こういう検面調書が明らかになっているわけであります。
○草川委員 でございますから、その福島交通の小針氏という方と東京佐川急便との関連というのが非常にこれは重大な問題になってまいりますし、実は東京地検特捜部は、この小針グループというものの強制捜査をいたしておるわけであります。九二年の五月の二十五日でございますけれども、関連グループ六カ所のガサ入れというのですか捜査をいたしております。
小針氏というのは福島交通の会長でございますけれども、この小針氏の名前で告訴の取り下げを要求する手紙、告訴というのは佐川オーナーが東京佐川急便の渡邉氏を告訴したのですが、それの取り下げの手紙が来たことや、また、金丸信前自由民主党の副総裁から同様の趣旨の電話が再三かかってきておる、金丸さんから再三かかってきたということを供述をしているわけですから、この間の経緯について私は確認する必要がある。
佐川清佐川急便グループ前会長、竹下登元首相、小沢一郎元自由民主党幹事長、小針暦二福島交通会長、松沢平和堂グループ元社長、生原正久元秘書、この六名の証人喚問をぜひ実現し、真相の究明が一歩でも進むようにお取り計らいをいただきたいと思いますが、委員長、どうでしょうか。
今時に全体にかかわる、第一点にかかわる問題としては、さっきも申しましたように佐川清佐川急便の兄会長、それから特に第二点、第三点にかかわる問題としては竹下登議員、小沢一郎議員、金丸信前議員、それから生原元秘書、それから事のいきさつに深くかかわっている小針暦二福島交通の会長、以上五名の証人の喚問で、私が述べた三点について、国会としてより究明することを委員長に要望したいと思うのです。
○草川委員 では、あなたに赤松弁護士と会うよ うに勧めたのは福島交通の小針暦二さんではございませんか、念のためにお伺いをします。
日債銀といえば、佐川スキャンダルの渡邉廣康と並ぶもう一人の主役、小針暦二の福島交通に絡んだ融資事件を初めとしまして、自民党の派閥の領袖クラスとの接触など悪いうわさには事欠きませんな。国民政治協会への献金もトップです。